明浄ニュース＆トピックス

3月20日（日）私たち文芸部は、ＮＨＫ大河ドラマ『真田丸』で今話題の和歌山県九度山に出掛けました。関ヶ原の戦いに敗れ、蟄居を命じられた真田昌幸・ 信繁（幸村）親子が移り住んだのが九度山で、屋敷跡に建てられた「真田庵（善名称院）」や見張りの目を盗んで戦場に赴いた抜け穴伝説が残る「真田古墳」な どが点在します。「九度山・真田ミュージアム」ではパネル展示とドラマ仕立ての映像で、戦国末期に生きた真田親子の軌跡を体感できました。

真田庵から東へ170ｍほどのところにある「真田の抜け穴」。この穴の向こうが大坂城に続いていたという言い伝えがあるが、実際は6世紀頃の古墳です。

大河ドラマの出演者のパネルやドラマで着用した衣装・小道具なども展示されています。

また30日（水）には、天満天神繁昌亭で開催された「大阪私学繁昌亭寄席」に参加しました。桂あやめさん・林家染雀さんの落語の他、落語の仕組みやお囃子の解説もあり、初めてでもわかりやすく楽しめる落語会でした。