お知らせ
2020.02.27
新年和歌披講会は、本校の特色ある行事の一つで、毎年二月に行われています。
昭和11(1935)年から、生徒自身の手によって続けられ、独自の伝統的な行事は今年で84回を数えます。
この行事は、百人一首の撰者として有名な藤原定家の血脈をひく、京都の冷泉家の作法指導を受けて行われています。
そして披講される秀歌は、詠進歌として全校生徒が作った歌の中から、各学年で一首ずつ選ばれます。
これからも生徒たちの手で伝統を、新しい時代へと引き継いでいってくれることを願っています。